皆様、おひさしぶりです。
おひさしぶりです、と言い続けて、1年が終わってしまいそうです。 笑
わたしは30日まで出勤なので、27日に大掃除をしました。
と言っても、午後になってやっと動き始め、換気扇の掃除をちょっと手伝ったところで、廊下に置いてあった猫缶の入ったダンボールに少し腰かけたら、そーちゃんが膝の上に座ってしまいました。
なぜかいつも、間の悪いときに抱っこをせがむそーちゃん。
これから出かけるぞ、というときや、トイレに行こうかな、と思ってるとき、お風呂のお湯があふれそうなとき、などなどに限って膝に乗ってきたりして・・・仕方ないので、怒られながら、下ろす。
エィミが来てからは、間の悪さに加えて、せっかく抱っこしたと思ったらエィミが来る → 怒って降りるの繰り返し。この1年、ゆっくり抱っこしたことなんて無かったかも。
前の晩に、ソニヤと二人で寒い玄関にいたら(エィミを避けるため?)、やっぱりエィミが走ってきてソニヤが怒ったので、「ソーちゃんもたまにはねーたんと二人でいたいんだって。エーちゃんはねーたんと夜一緒に寝てるでしょ? たまにはソーちゃんの邪魔しないであげてね」とエィミに言い聞かせたのが伝わったのか、単に眠かったのか、この日はめずらしくエィミが来なかったので、ソーちゃんを心ゆくまで甘えさせてあげようと、そのまま座ってました。
場所は寒い廊下。大掃除中だったので、Tシャツ一枚に、足元は裸足で・・・凍えるし、手は痛いし、トイレも行きたくなるし・・・でも、今日だけはソニヤが自分で「もういい」って降りるまではこうしていようとじっと耐えてたら、約1時間の抱っこになりました。
初めのほうは、ちょっと動くたびに「下される」と思うのか、ウウウと唸ったりしていましたが、そのうち下されないと分かったのか、安心してリラックスして、ひさしぶりの甘えんぼ。
最近は話しかけてもむっつりした顔をしているのですが、ソニヤが自分から膝を降りたあとは、ちょっと顔が変わって、明るい顔になっていたように見えました。
いつも悪いとは思ってて、ソニヤに「大好きだよ」「大事な猫ちゃん」などと声をかけたりはするけれど、言葉じゃ補えないものもあるものね。
冬休みの間、あと1回くらいは、満足するまで抱っこしてあげたいものです。
さて、慌ただしい1年でしたが、今年もお世話になりました。
わたしには、結婚して初めての年。
家に帰ると、それぞれ全員が「こっち見て! かまって!」って言ってるみたいで、自分のことなどほとんど出来ない1年でした。。。来年はもう少し、上手に時間を使いたい。
でも、毎日たくさん笑い、家族がいるっていいなあと思えた1年でもありました。
一人でいるのが大好きなわたし。ある晩、ベッドに入って眠りに落ちるまえにふと、「誰かがいても、こんなふうに、穏やかに楽しく暮らせるんだな」って不思議な気持ちになったこと、きっといつまでも覚えている気がします。
これは、わたしの大切な家族の肖像。
(そーちゃんが酷い顔なのは、半分白目で寝ぼけているところを描いたからです。笑)
来年もどうかどうか、穏やかで楽しい日々でありますように、読んでくださっている皆様にとってもよい1年でありますようにと祈りつつ、今年のブログはこれでおしまいにしたいと思います。
どうぞ、よいお年をお迎えください。